news
アイシン精機 ミラノデザインウィーク。
2015.08.07 UP
明日8日(土)から始まる、
「アイシン精機 ミラノデザインウィーク
in MIDLAND SQUARE」の
プレスプレビューを開催。
約30社のマスコミの皆様が
ご来場下さいました。
司会は元メ?テレアナウンサー、
お久しぶりにお会いできた
村瀬寛美さん。
「ミラノ」繋がり、ということで…
ミラノの老舗カフェ「COVA」の
アイスコーヒーとチョコレートを
振る舞いました。
暑い中お越し下さり、感謝。?
2015年4月にイタリア・ミラノで
開催された世界最大規模の
デザインの祭典
「ミラノデザインウィーク2015」に
「Imagine New Days」と題して
出展したアイシン精機。
同社デザイン部岡雄一郎部長と、
展示プロデューサーの
TRUNK桐山登士樹社長が登場し、
「これからの人の暮らしを考えていこう」
というデザインプロジェクトで開発された
2種類の電動小型モビリティ
「ILY(アイリー)-A(エー)」と
「ILY-I(アイ)」を紹介致しました。
「ILY-A」は屋外用。
?
自転車のようなスクーターのような
乳母車のような車椅子のような…。
操作も簡単で、ぶちかりそうな時には
安全装置が働きます。
簡単に折りたためて、持ち運びも楽。
「ILY-I」は屋内用。
? ?
ソファのようなモダンなデザインで
実は電動車いす。
インテリアを損ねませんね。
「すみません、これは将来的に
一般にも販売される物なんですか?!」
プレビューをご覧になられていた
主婦の方に尋ねられました。
「そうですよ、近い将来に。」
「わぁ、凄いですね!
これがあったら介護も楽ですね。」と。
でも、気になるのはお値段…
「まだまだ開発費がかかっていますし、
バッテリーも大きくてやや重い。
これからさらに改良して、
販売の頃には10?20万円くらい、
もっと軽い物にしたいと思ってます。」
また会場では、
ミラノデザインウイークに出展した
際の様子もご紹介しています。
さらに、アーティスト、
クワクボリョウタ氏による、
自動車部品とロボットアームを用いて
幻想的な空間をつくり上げ、
アイシンの創造力を表現した
インスタレーションも
なんと吹き抜けに吊り下げられた
バナーに映写しています。
「観光やグルメの外国人観光客だけでなく、
日本には素晴らしい技術やデザインがある。
アイシンの技術を知りたいから
日本に行ってみよう、と思って頂ける
ようになるといいですね。」と桐山さん。
「ミッドランドスクエアにもイタリア、
フランスなどのブランドがたくさんあるが、
日本のブランド、プロダクトも
世界に通用していくものにしていきたい」
と岡さんも語られました。
【展示イベント】
■日時:8/8(土)?16(日) 11:00?20:00
■会場:ミッドランド スクエア 商業棟B1Fアトリウム
■備考:入場無料
期間中の土曜日と日曜日には
パーソナルモビリティ「ILY-A」の
走行デモンストレーションを
実施します。
どんな風に動くのか
ご覧になりたい方はぜひ。
*「ILY-A」走行デモンストレーション
■日時:8月8(土)、9(日)、15(土)、16(日)
[1]14:00 [2]16:00(各回約10分)
ご来場およびご取材下さいました、
マスコミの皆様有難うございました!
●アイシン精機 ミラノデザインウィーク2015
http://www.midland-square.com/topics/index.php#427