プレインで、monohanako展。

2013.08.06 UP

3F「プレインピープル」で
かなりワタシ好みな作家さんの
器展が開催されていました。(笑)

中里花子さん。
中里家は、代々唐津焼で著名な
陶芸一家です。

唐津に育ち16歳で単身渡米、
以後半生をアメリカで過ごす。
日本の独特な食文化に目覚め、
大卒後帰郷し、父、中里隆より陶芸を学ぶ。
2000、万葉洞でデビュー、
以後日米各地で数々の個展を展開。
唐津焼の伝統的なスタイルにこだわらず、
独自の幅広いスタイルの器作りに定評を持つ。
2007に故郷唐津に工房 monohanakoを設立。
2010にメーン州にmonoahanako westを設立。

この葉書を見た時から、
心惹かれていたのですが
今日実際の作品を手にして
やっぱり心動いてしまいました。

シンプルなのに、この存在感。

絶妙な風合い。
美しいです。

軽いですね、実用性も高い。
この器で6,000円台。
作家さんの物としてはお値打ちです。

今朝、素敵なマダムが
「私のかぼちゃの煮つけを
格上げしてくれそうな器ね。」
と、お買上げされたそうです。


和も洋もフルーツもみんな
美味しく映えそう。
食卓を心地よいものにしてくれる器です。

8/12(月)まで。
店内と、店内奥にある
プライベートガーデンサロンで
展示中。

ご希望の際は、お声掛け下さいね。

●プレインピープル
http://www.midland-square.com/shop/shop_guide_check.php?store_code=3021

●中里花子オフィシャルホームページ
http://www.monohanako.com/