「プティ ローブ ノアー」のコットンパール。

2012.04.20 UP

今春リニューアルオープンした
マルティニーク ルコント名古屋。
今日から、ブティック内で期間限定の
素敵なイベントが行われているんです。

コスチュームジュエリーで
人気を博すブランド
「petite robe noire(プティ ローブ ノアー)」
のフェアです。

中でも特に人気の素材が、
“コットンパール”。
真珠に見立て、
コットンを丸く圧縮し
パール加工を施したパーツです。

数年前までは、その存在さえ
知られていないデッドストック品でしたが、
ある日、デザイナー 阿部好世さんが
古いコットンパールに
ひとめぼれしたことがきっかけとなり、
それを使用したアクセサリーの
デザインがスタートしました。

表面に少し凹凸があります。
本真珠とはまた違った
温かみのある光沢感です。

1粒1粒がとても美しいんです。
それは、熟練した日本の職人の
技術を取り入れ、
手作業による丁寧な製作工程と
品質管理にこだわっているから。
「失われつつある制作技法」の
継承に関わりたいという
デザイナーの願いも
込められているんですね。

しかもコットンですから、
こんな何連にもなっていても
驚くほど軽い!想像以上!
びっくりしました!
これは肩が懲りませんねぇ。
もちろんコストパフォーマンスも
いい!

デザインタイプはいろいろ。
いずれも
“女性を美しく包む
黒のシンプルなドレスを
魅き立てるジュエリー”
そんなジュエリーをイメージして
作っているんですって。

スワロフスキーとの組み合わせで
こんなフェミニンなデザインの
ピアスもありました。
すごく可愛いです!

そう、
「プティ ローブ ノアー」には
コットンパール以外にも
スワロフスキー等を使用した
素敵な“コスチュームジュエリー”が
たくさんあります。

一般的に、
天然石を使わないアクセサリーを
“コスチュームジュエリー”と呼びます。
19世紀、産業革命によって、
高価な宝石原石や金と同じような
輝きを放つ素材が登場し、
貴族たちは高価なジュエリーの盗難を恐れて、
レプリカをオーダーしたらしいのです。

それらは“コスチュームジュエリー”と呼ばれ、
後に“アンティークジュエリー”として
価値のあるものとなりました。
どちらも同じ職人が作っているため
デザインも非常に巧みな仕上がり。

時を経ても、
美しいクラシックテイストと、
常に新しい感性で作られる
「プティ ローブ ノアー」の世界観。

普段マルティニークで取り扱いのない
ブラックドレスやレザーバッグの
コレクションもラインナップされます。
4月30日(祝・月)まで。
ぜひ3F マルティニーク ルコントに
お立ち寄り下さいね!

●マルティニーク ルコント
http://www.midland-square.com/shop/shop_guide_check.php?store_code=3022

●petite robe noire
http://www.petiterobenoire.com/news/