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本場ドイツから、『ケーテ・ウォルファルト』。
2019.12.02 UP
最近日本でも大流行りのクリスマスマーケット。
ミッドランドスクエアは本場ドイツから、
『ケーテ・ウォルファルト』がやってきました。
クリスマスツリー発祥の地として、
伝統的なクリスマス装飾品が豊富に揃うドイツ。
ドイツの人々にとって、クリスマスマーケットは
ショッピングを楽しみ、語り合い、
グリューワインを楽しむ社交の場として
欠かせない冬の風物詩です。
そんな伝統文化でもあるクリスマスマーケットの
アイテムを1年中楽しめるお店として
人気を博しているのが、
『ケーテ・ウォルファルト』なのです。
1964年、シュツッツガルト近郊の
へレンベルクにて創業。
その後1977年、ローテンブルクに
通年営業のクリスマスショップを開店。
1981年に現在の本店「クリスマスビレッジ」を開店。
2000年には、本店2階に
「ドイツ・クリスマス博物館」を開設されました。
こちら、菅井ふみ子・ウォルファルト副社長。
ウォルファルト社長の奥様は、
なんと日本人女性だったのです!
なんと誇り高い!
美しくてキュートなマダムです。
ふみ子副社長のインタビュー記事はまもなく
Web My Storyにてご紹介させていただきますので、
どうぞお楽しみに♪
そしてこちらが今回のミッドランドスクエアでの
『ケーテ・ウォルファルト』。
ご覧下さい、この可愛らしさ!
本格的でしょう?
商品はもちろん、これらツリーや造作物も
はるばるドイツから船便、航空便にて
約3ヶ月かけて、ここ名古屋にやってきました。
だから、本場そのもの!
日本ではここ数年、東京・六本木ヒルズで
毎年開催されていますが、
東海エリアでは十数年ぶりの登場なんです。
そして、今年のミッドランドのクリスマスのテーマ
「ホワイト・ファンタジア」に併せて、内装を
ホワイトとブルーを基調にして下さいました。
店内、所せましと、約2500点の
クリスマスデコレーションが揃っています。
では、代表的な商品をご紹介して参りましょう。
まずは、『ケーテ・ウォルファルト』の
ロゴマークにもなっているアイコン的なアイテム
「クルミ割り人形」です。
色、デザイン、大小様々あります。
この口の部分にクルミを挟んで割るということですが、
今は、、、実際は飾りですね。
こちらはエルツ山地地方の木製民芸品の
「クリスマスピラミッド」。
一番上にプロペラのような物がついています。
お家を上昇させる、という意。
つまり代々飾られる縁起物とのこと。
ご説明して下さったのは、
ドイツからいらした日本人スタッフ、
店長のキス順子さん。
「雛人形や鯉のぼりみたいなものですか?」
とお尋ねしたら、「あ!そうです!そうです!」と。
続いてこちらは普通の人形かと思いきや、
小さな穴が開いてる?
これ「お香人形」なんです。
「スモーキー」といいます。
中でこちらのお香と炊き、
小さな穴から香りとともに煙が出てきます。
こんなユニークな表情もいい!
毎年新しいデザインが加えられるそうです。
ふみ子副社長にもオススメを伺ったところ、
「これどうかしら?トヨタのビルだと思って、
車を持ってきたのよ。
トナカイのそりじゃなくて、車に乗ってるなんて
面白いでしょう?(笑)」って。
そして、こちら日本初のお取り扱い、
フォームグラス「ガラスのポエジー」。
え?これがガラス?!
普通はプラスチックですよね。
なんとこちら薄い薄いガラスなんです。
だからとっても繊細でとっても軽い!
本来、オーナメントはガラスだったんですねぇ。
球体だけじゃなく、楽器、鳥、動物、スノーマン、
サンタクロースなど、全て、
口吹きガラスに彩色を施したハンドメイド。
凄い!
こちらも可愛い!
華やぐクリスマスマーケットと人々の様子を、
綿密な筆遣いでノスタルジックに表現した
限定版キンダートラウム クリスマスの季節シリーズ。
最高峰の木工品。
木製のお人形に細密画を施した限定生産品です。
まだまだあります。
人形やぬいぐるみも温かくてほっこりします。
美しいクリアガラスアイテム。
定番、スノードーム。
パーティーグッズたち。
ホームパーティーのご予定がある方は是非!
日本の他ではなかなか見られない
デコラティブなアイテムがたくさん。
長く皆様にご家族に愛されるアイテムばかりです。
たくさんの品揃えから、
あなたの、そしてご家族の
クリスマスの思い出となる
お気に入りを見つけてくださいね♪
『ケーテ・ウォルファルト』は、
ミッドランドスクエア商業棟B1Fアトリウムにて
12月22日(日)まで。
開催時間は、11:00~20:00です。
●Kathe Wohlfahrt
http://www.wohlfahrt.jp/