なんとも嬉しいブログを
見つけたんです。
覚王山の閑静な住宅街にある
中国茶のお店「ロ・ヴー」の
スタッフさんが書かれるブログです。

実はこのお店、20代の頃、
よく一人でふらりと出掛けました。
日泰寺の目の前にある小さなお店。
その日の体の具合に合わせて
カウンターで中国茶をいただき、
自宅用の中国茶を買って帰りました。

オーナーやスタッフの方と
深くお話をしたことはないので
どなたが書いて下さったのかは
皆目見当もつきませんが、
それは、会報誌「My Story」に
掲載されていた
京都吉兆 徳岡総料理長のお話に
いたく感動して下さったという記事でした。

確かに、素晴らしいお話でした。
吉兆の創業者、故湯木貞一氏から聞いたという
茶の世界の神髄を知るお話。
そして、そのお話に取材時、
堀木さんも、ライターの近藤さんも、私も、
皆胸が熱くなり、一人、また一人と
涙をぬぐい始めました。

語っていらっしゃった徳岡さんご本人も、
その様子に驚き、
「な、なに泣いてんの？」ともらい泣き。（笑）

「だ、だってあんまりいいお話だから・・・（笑）」
気付いたら皆、笑いながら泣いていました。

心が洗われるような、
とはまさにことだなと
思ったことを覚えています…。

こうしてその時の感動と同じように
読まれた方が感動して下さり、
綴って下さっていることが
とても嬉しく、広報冥利につきると感じました。

どんなお話だったか…は、
こちらに書いて下さっています。
http://lovu08scenery.blog98.fc2.com/page-1.html

徳岡さんにも、お伝えしなきゃ。
ロ・ヴーのスタッフさん、
有難うございました。
明日、久しぶりに行ってみようかな。

●ロ・ヴー
http://www.raku-kobo.com/index.html

●京都吉兆
http://www.midland-square.com/shop/shop_guide_check.php?store_code=4101