12月22日は、冬至。
1年で一番、昼が短い日。
冬至には昔から
“柚子湯”に入ります。
「冬至」にかけて「湯治」、
と、いうことなんですね。

冬至の日のデザートに
「紫野和久傳」の
『柚こごり』はいかがでしょうか？
香り立つフレッシュな果汁を
白ワインと、こごりに。
甘煮にした皮も、
滑らかゼリーに詰めました。
蓋に残った果肉をゼリーの上に
ぎゅっと絞って
お召し上がり頂きます。

こごりを召し上がって
いただいた後は、
軽く濯いで、
お風呂の中にチャポン。

柚子の精油には、
血行を促進して冷えを緩和したり、
鎮痛、殺菌作用、
体を暖めて風邪を予防する
作用があります。
果皮に含まれる
クエン酸やビタミンCには
美肌効果もあるのです。

また柚子は実るまでに
長い年月がかかるので
“苦労が実りますように”という
願いも込められているんですって。

あったかい柚子湯に浸かって、
一年を振り返り、想いを馳せながら、
元気に冬を越したいと思います。

●紫野和久傳
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