「バカラのクリスタルが放つ輝きを見て、
よろこびに声をあげたり、
きれいだなと、とひとり静かに感動したりする。
そのときいちばんキラキラしているのは、
バカラではないと私たちは思うのです。

それは、見ている人の心。
その光によって、大切な人のことを想ったり、
あたたかい気持ちになる。
もう一度がんばってみようと思う。
その心こそが、いちばん美しいと思うのです。
フランスの東部、“バカラ村”に生まれて250年。
その窯の火を落としたことは一度もありません、
それは私たちに、どんなときも
人をきらめかせ続けるという使命があるから。
あなたが輝いて、はじめて完成する。
それがバカラです。」

今年250周年を迎えた
「バカラ」からのメッセージです。

それは「バカラ」の
チカラだと思っていました。

でも、もしかしたら、
煌びやかなシャンデリアも、
繊細なフルートグラスも、
美しいビジュウも、
幸せに満ちたリビングや、
微笑みに溢れた胸元でこそ
輝くのかもしれません。

「輝いているのは、あなたです。」

なるほど。（笑）
そう語りかけてくれるのが、
「バカラ」なんですよね。
それが、「バカラ」の優しさ。
250年という歴史が作った
職人たちの温かさなのだと思います。

その250年という壮大な物語を
一冊の本に認めました。
「バカラ　250周年記念ブック」
（15,000円税別）。

読めば読むほど、やはり
「バカラ」を好きになります。

いつかバカラ村へ。
クラフツマンシップに
触れてみたいものです。

『第2回KYOTO GRAPHIE 国際写真フェスティバル』
に出展しています。
“愛すべき、職人たちの手”5月11日まで。
GW、京都へお出掛けの方はぜひ。

●バカラ
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