男女共同参画社会実現に向けて。

2012.07.18 UP

ミッドランドとは少し異なる話ですが
お許し下さい。

先日、愛知県広報広聴課から
お声掛けを頂きまして、
名古屋市東区のウイル愛知にて
愛知県の「大村知事と語る会
男女共同参画社会実現に向けて
?女性が元気に活躍できる社会?」
に、僭越ながら参加させて頂きました。

座談会に参加されていたのは8名。
子育てしながら第一線で
活躍されている女性企業家や、
自社に託児所などを設けて
積極的に支援をしている企業オーナー、
そして、たくさんの名古屋女性を
読者モデルとして輝かせている
「メナージュ・ケリー」の桑原編集長など。

共働きでなければ、豊かな暮らしを
実現し難いこの時代。
しかし一方で、少子化問題が
強く取り立たされています。
女性が生活のためだけではなく、
自身の生き甲斐のために
働きながら子育てできたなら、
こんな素晴らしいことはありません。
そのために社会はどうあるべきか、
とても難しいテーマです。

正直、私自身は何も考えず、疑わず、
20、30代と仕事に熱中していました。
でも皆さんのお話をお聞きして
時代の変化に愕然としました。
結婚、出産、仕事。
時間を上手に使って、
全てをしっかり獲得されている。
ご参加の男性陣もまた、
自社に託児所を設けたり、
出産、育児休暇を推奨したりと
そのサポートを実践されています。
こんな方法や活動があったのか、
と、本当に驚かされました。
最近、後輩の男の子達が言うんです。
「結婚相手は、バリバリ仕事をしている
女性がいいです!
ダブルインカム大歓迎。
そのためにはいくらでも
家事を手伝いますよ。」と・・・。
そういう時代になったんですよねぇ。
女性がもっと「欲張り」になれる
時代になったのかもしれません。(笑)

貴重な経験をさせて頂き、
大変勉強になりました。
愛知県広報広聴課の清水さん、山内さん、
有り難うございました。
男女共同参画社会実現に向けて、
ぜひご意見、アイデアをお持ちの方は
愛知県広報広聴課に
お声掛けしてみて下さいね。

ご多忙の中、仲良しのDJ岡本祐佳さんが
傍聴にいらして下さいました。
また座談会後、お友達も出来ました。
皆さん、有り難うございました。


でも、大切なのは
出産、育児で休んだ後も
戻って来て欲しいと
会社に思ってもらえるだけの
人材になること。
女性の努力も必要ですよね。(笑)

●愛知県
http://www.pref.aichi.jp/
http://www.ustream.tv/channel/aichi-chiji-katarukai