OLIVER GOLDSMITH フェア。

2014.06.17 UP

この急ピッチなブログアップ。
ネタが豊富な6月のミッドランドです。
さて…

80年以上の長い歴史の中で
数々のセレブたちを魅了した
「オリバーゴールドスミス」。
月日が流れても色褪せることなく、
時代を超えた存在感を放っています。

そもそもの始まりは80年以上前。
1926年のイギリスまで遡ります。
初代オリバー ゴールドスミスである、
フィリップ・オリバー・ゴールドスミス氏が、
当時の厚くて重い金属のアイウェアを辞め、
ハンドメイドの鼈甲フレームを
提供し始めたことに始まります。

その後、2代目である
チャールズ・オリバー・ゴールドスミスが
より先進的なデザインをする為、
樹脂を使ったプラスチックフレームへと
デザインの幅を広げていきます。
当時、単なる色の付いた
ガラスレンズと思われていた所に、
その画期的なデザインを取り入れ、
強いインパクトを生み出します。


そして1950年代、
『ヴォーグ』、『タットラー』、
『ハーパー&クイーン』等の
ファッション誌の話題をさらい、
ヨーロッパ各国で一代ブームを
作り上げるとともに、
サングラスの代名詞とまで
言われるようになりました。


当時の顧客リストには、
マイケル?ケイン、ピーター?セラーズ、
オードリー?ヘップバーンなど、
そうそうたる著名人が
名を連ねていたそうです。
こちら、「オードリー」と
名付けられたデザイン。

こちらは、「グレイス・ケリー」モデル。

掛けてみました。
勇気あるぅ?♪(笑)

そして、大量生産の時代。
しかし、手作業にこだわった結果、
生産拠点をシフトして行きます。
どこだと思いますか?
実は日本なんです。
メガネの世界3大産地と
言われている日本の技術によって、
過去の膨大なアーカイブの中から、
伝統的な「本物」のアイウェアが
生み出されているそうです。
誇らしいことですね。

3F「ジートランス」ではこの、
「オリバーゴールドスミス」フェアを開催。
定番人気モデルから最新モデルまで
300本以上を特別展示、販売いたします。
売り切れで販売中止となってしまった
人気モデルも再生産して
取り揃えたとのこと!

様々な形から生み出されるクラシックな
雰囲気をぜひお楽しみください。
6/22(日)までです!

?●ジートランス
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