ミッドランドスクエア広報ブログ

３F　フェリージに、
秋冬の新作を覗きに参りました。

周囲にもフェリージファン、多いです。
後輩の男の子も、
「彼女が、僕が欲しがってたフェリージの
財布をプレゼントしてくれたんです！」と。
友人のキャリアウーマンも、
「出張には、フェリージのバッグと
決めているの！」と。
ブレーンのクリエイティブディレクターも、
「そろそろ、フェリージのビジネスバッグを
買おうと思ってるんです！」と。。。

人気の秘密は、
デザイン、クオリティ、ブランドステイタス、
そして圧倒的な機能性。

１９７３年、歴史と芸術の小都市、
イタリアのフェラーラで創業したフェリージ。
若者の”趣味のもの作り”が、
商品として成功し、多くの人に愛され、
ひとつのブランドを誕生させました。
レザー、コットンキャンバスなど、
長年かけて”異素材のコンビネーション”
を切り開き、１９９２年に
ナイロンと革を組み合わせた
モデルを発表しました。
シルクのような光沢のナイロンと、
最高峰のタンナーを使用した
ナチュラルレザーのコンビネーションは、
従来の安価なナイロンバッグの常識を覆し、
機能性、デザイン性を兼ね備えた
高級カジュアルバッグという
新しいジャンルを確立。
独特のオリジナリティによって、
多くのファンを集めるブランドとなりました。

そんなフェリージの２０１１秋冬コレクション。
テーマは、「Maremma（マレンマ）」です。

ワイン、オリーブオイルが有名で、
イタリアの台所とも表現される
イタリア中部トスカーナの中に
「マレンマ」という地域があります。
ここは古い時代から酪農家、
イタリアンカウボーイが
静かな営みを続けてきた魅力ある地域。
この地をイメージして、コーデュロイ、
獣毛のファー、ムートンを使用。
そして定番のナイロン素材は
グリーン、ボルドーなどマレンマの赤土や
農地を彷彿とさせるカラーを用いたのが
今回のコレクションです。
５０?６０年代のシックで
レトロな雰囲気を漂わせるデザインと
なっています。

入荷してきた商品をご紹介します。

今回の「マレンマ」を象徴するような
トートバッグ。

前面は、滑らかなカンガルーファー。
６枚接ぎのパッチワークで、
毛並みの重なり合う部分が
デザインのアクセントになっています。

背面がナイロンになっているので、
服に毛が付いたりもしないんですね。

内側は草原をイメージさせるような
美しいグリーン。
収納力もありますが、
マチがスリムなので持ちやすいサイズ感。
ハンドルは細身の皮紐が束ねられていて、
フェミニンなニュアンスが加わっています。
ベージュとダークブラウンの２色展開。
６６,１５０円。

続いて、フェリージの代表的な
ナイロン素材のトート。

よって、もちろん、軽い！
質感の良いムートンが、
暖かな表情で覗いています。

ムートンを使用したのは、
初めてなんですって！

さらに付属のスナップ式ベルトを留めることで
六角形トートになるんです。

また底部をレザー張りにしたことにより、
型崩れも防いでいるんですね。
カラバリは、ベージュ、ダークブラウン、ネイビー。
６８,２５０円。

最後にポーチを。

カーフにクロコダイルを型押したレザーを使用。
色と光沢を損なわないように表面加工されてます。
とても美しい！キズも付きにくいですね。
オールレザーでありながら、こちらも驚くほど軽量。

間口のファスナーは、ぐいっと広く開きますので、
出し入れもしやすいです。
しかも内側はナイロン地なので、
化粧品の汚れも付きにくく、落ちやすいですね。
ネイビーと、ダークブラウンがあります。
２４,１５０円。

イタリアンカウボーイからイメージされた
今回の「マレンマ」。
秋冬のカジュアルコーディネートを
ファッショナブルにアップグレードしてくれる
アイテム揃い。
まだまだこのコレクション
これから、続々と入荷してくるようです。
お楽しみに！

●フェリージ
http://www.midland-square.com/shop/shop_guide_check.php?store_code=306