シャトーバカラ、誕生。

2012.05.24 UP

創設から250年もの間、
世界の王室や国家元首、
セレブリティたちの食卓を飾り、
プレステージグラスとしての
地位を確立してきたバカラ。

この歴史に培われた技術と
21世紀の革新的な機能デザインとの
コラボレーションによって
究極のワイングラスが誕生しました。
「シャトーバカラ」コレクションです。

様々な産地の個性豊かなワインが
市場に出揃う昨今。
これらのワイントレンドに合わせ、
「シャトーバカラ」には、
あらゆるタイプのワインを
より美味しく愉しむための工夫が
施されているんです。

それをご体感頂くべく、
昨夜、バカラショップに
顧客様をお招きし、
この「シャトーバカラ」で
テイスティング・パーティーが
催されました。

初めに、シャンパンフルートで
ウェルカムシャンパンを。
サーブしているのは、
バカラグラスでお酒が飲めるバー、
東京・丸の内「B bar」から
高木チーフバーテンダーです。

続いて、商品開発を手掛ける
バカラ東京本社の川上さんが
「シャトーバカラ」について
ご説明されました。
最大の特徴は、
エレガントなラインを描くフォルム。
ワインの味と香りを
最大限に引き出すよう、
名だたるソムリエや醸造家の意見と
科学的検証に基づき、
緻密に計算されたものだそうです。

パーティーでは、シャトーバカラと、
一般的なグラスの2つのグラスが
用意されました。
そしてフランスのボルドーワイン
「シャトー・ド・ペズ 2008」を
飲み比べていただきます。
なるほど、その差は歴然。

シャトーバカラに注がれたワインは、
丸く広がった底部で
ゆるやかに空気に触れ、
アロマの花を開かせます。
つまり、グラスでデカンタできて
しまうということなんですね。

そして閉ざされた上部の口が、
アルコールの揮発を抑え凝縮。
香り高いアロマだけを集約し、
味わいを再構築します。
パーティーを覗かせていただいた
上司の三島も、
「香りが魅き立つねぇ。」と。

そして、唇への当たりが
スムーズな形状の口元から、
舌へとワインを滑り込ませ、
飲む人に至福の味わいを
もたらします。
京都吉兆・杉井専務の舌も
納得させられたようです。

「全然違うね、美味い。」
と、弊社社長の水尾も。

世界の錚々たる面々が
ワインの品評会で審査するグラスを
この「シャトーバカラ」に
換え始めているとのこと。
高く評価されている
何よりの証ですね。

世界最優秀ソムリエで、
レストラン「ビストロ・デュ・ソムリエ」
経営者、フィリップ・フォール=ブラックは、
「審美的な魅力に加え、
テロワール(ブドウが育った土壌)と
アロマの複雑な奥行きが現れてくる。
グラスの形状は、口蓋の感触と味覚に
直接働きかけると同時に、
巧みにワインのアロマと
味わいの豊かさを調整してくれる。
そこには洗練と驚きが待っているのだ」
と称賛されたそうです。

ワイングラスには、L、Sの2種類のサイズが。
さらにデカンタ、シャンパンフルート、
タンブラーといった
ラインアップがあります。

タンブラー、活躍しそうです。
おうちで気軽にワインを楽しんだり、
グリーンティーやモヒート、
フルーツポンチなんかの
デザートにもいいですね。
欲しいなぁ・・・
?
さらに驚き!
シャトーバカラ、お値打ちなんです。
ワイングラスL 10,500円
ワイングラスS 10,500円
シャンパンフルート 10,500円
デカンタ 50,400円
タンブラー L 6,300円
タンブラー S(2客セット)10,500円
贈り物にもいいですね。

贈り物といえば・・・
胡蝶蘭の代わりに開店祝として
人気を博している「まねき猫」に、
なんとビッグサイズが登場!
現在、予約受付中だそうです。

テーブル文化の世界で
燦然と輝くバカラ。
その名声に甘んじることなく、
時代のトレンドに合わせて
進化しています。
「シャトーバカラ」は
その集大成とも
言えるかもしれません・・・

イベントが無事終了し、
最後に記念撮影!

お久しぶりです!東京本社から、
ジェネラルマネージャーの川島さん。
川上さん、お疲れ様でした!
永井店長、お招き有り難うございました!

●バカラショップ
http://www.midland-square.com/shop/shop_guide_check.php?store_code=108

あっ、B bar、羽田にもできたんですね。
ぜひ名古屋にも!(笑)