サウンド・オブ・ミュージック♪

2013.06.27 UP

現在、劇団四季、
新名古屋ミュージカル劇場では
あの?『サウンド・オブ・ミュージック』が
上演中。

「ドレミの歌」「エーデルワイス」など
誰もが聴き馴染みのある曲を
数多く含む本作品は、第二次大戦中、
ナチス占領下のオーストリアで、
歌と家族愛で人々を励まし続けてきた
トラップ・ファミリー合唱団の実話と、
それに基づいたドイツ映画を
原作としたミュージカルです。

1959年にブロードウェイで開幕し、
トニー賞のほとんどを受賞。
その後映画が大ヒットするなど、
世界中で“名作ミュージカル”として
愛されてきました。

私も子供の頃、父に
「今日はみんなで映画を見るから
お父さんの部屋に集まりなさい。」と、
父のベッドの上に集合がかかり、
家族みんなでこの映画を鑑賞。
子供心に戦争の怖さや
音楽の素晴らしさを知り、
心から感動したことを覚えています。
それから大人になるまで
何度この映画を観たことか…

劇団四季によって上演されるのは、
『キャッツ』『オペラ座の怪人』の
作曲で知られる
アンドリュー・ロイド=ウェバーが
プロデュースした最新バージョン。
新曲が加えられ、アルプスの雄大な
風景を舞台上に再現した美術などで、
この作品が本来持っている
「家族愛」「平和への希求」などの
メッセージ性を際立たせています。

今日は、大佐とエル座の友人
「マックス」を演じられている
勅使瓦武志さんと、
長女「リーズル」役の若菜まりえさん、
名古屋本部に戻られたばかりの
事務局の川崎さんが
お越し下さいました。

勅使瓦さん、低音に響く素晴らしいお声、
笑い声までミュージカルスターでした。
「コミカルな演技までお上手でしたね。」
弊社社長の水尾はもう既に
観劇させて頂いたらしいです。

若菜さんは、若手の女優さんの中で
今最も注目されているお一人。
本当にお顔が小さくて、可愛らしい。
お人形みたい。
「I am sixteen going on seventeen♪」
って歌われている姿、
想像するだけでピッタリ。

9月29日までということですが
うかうかしてたらすぐですね、
ミュージカルも絶対観たい!
早く行かなくては!

●劇団四季 名古屋
http://www.shiki.jp/applause/sound/
http://www.shiki.gr.jp/theatres/nagoya/