「永遠の0」を忘れない。

2014.01.03 UP

この休みに必ず観ようと、
1週間前からチケットを
お財布に忍ばせていました。
シワシワですね。(笑)

ご存知、百田尚樹氏の小説、
映画化された「永遠の0」。
12月21日より始まりました。

大学生の佐伯健太郎と姉の慶子は、
祖母・松乃の四十九日の後、
祖父・賢一郎から
実の祖父の存在を知らされます。

凄腕のゼロ戦乗りだった
祖父・宮部久蔵は、
卑怯者と誹られても、
「娘に会うまでは死なない」と
松乃との約束を守り続けていた。
しかし、終戦間近。
久蔵は、特攻に志願し
26歳でその人生を閉じた。
彼はなぜ最後に特攻に志願したのか? 
終戦60年目の夏、
長きにわたって封印されていた
その壮絶な生涯と驚愕の事実が
明らかになります。

宮部久蔵を岡田准一さん、
佐伯健太郎 を三浦春馬さん、
松乃を井上真央さん、
賢一郎を夏八木勲さんが好演。
夏八木さんの遺作にも
なってしまいましたね…。

上映中、
戦争の虚しさに
幾度となく
大きな溜息をつきました。

私達より、
ほんの50年早い時代を
生きたために
若くして片道切符の特攻隊を
選ばなくてはならなかった
若者達。

そして、その、
帰ることのない最愛の人を
見送らなければならなかった
女性達の深い苦しみ。

そんな狂った時代の中でも、
愛や、正義や、
人の心を失うことなく、
人生をまっとうした若者達。

考えれば考える程、
やりきれない虚しさに、
涙が止まりませんでした。

月並みではありますが、
戦争を肯定する時代が
やって来ないよう、
この深い悲しみを
語り継いでいって欲しいと
心から思います。

●『永遠の0』オフィシャルサイト
http://www.eienno-zero.jp/index.html

●ミッドランドスクエア シネマ
http://www.midland-square.com/index.html