WWDでも取り上げられていますが、
新型コロナウイルスの感染者数が
増え続ける中、ラグジュアリーブランドが
自社のノウハウを活用し、
続々と医療関係物資の生産に
乗り出しています。

ルイ・ヴィトンでは、パリ本社の
12カ所のアトリエを一部再開し、
職人たちの手によって、
マスクや医療用ガウンの製作を開始。

さらに親会社
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン
では、香水や化粧品の生産ラインを転用して
殺菌効果のあるハンドサニタイザーを
生産し、フランス国内の医療機関に
無償提供しているのだそうです。

またディオールも、
子ども服ベビー ディオールのアトリエで、
マスクの継続的な生産を開始。

このほか、ブルガリ、フェラガモ、
アルマーニ、フェラーリなど多数が
ボランティア活動を。
素晴らしいことですね！

日本でも、トヨタや日立が
フェースシールドや人工呼吸器を、
島津製作所は検査キット、
富士フイルムはアビガンを生産するなど、
日本が誇る大手企業が、培った知識や技術を駆使して、
この危機に立ち向かっています。

StayHomeプロジェクトの裏側で
世界のために、日本のために
命を尽くして下さっている方々に
感謝とエールを贈りたいです！