バル デ エスパーニャ ムイで、スペインナイト!
2011.11.17 UP
昨夜、4Fのスペインバル「ムイ」で、
“スペイン・ナイト”という
食の秋ならではの貸切イベントがありました。
5種のスペインワインと
本場のスペイン料理のマリアージュを
楽しんでいただきながら、
スペインの文化や風土を
ご紹介するというもの。
各テーブルには、メニューや
わかりやすくまとめた資料も
置いてありました。
なかなか読み応えあります。
初めに山本シェフがご挨拶&乾杯。
そして主催者である
株式会社モトックス、定藤可奈さんが
スペインワインについて語ります。
そして、CAVAで乾杯。
カタルーニャ地方の伝統あるワイナリーで
誕生した「モナステリオーロ カバ ブルット」。
シャンパーニュ方式で造られた
きめが細かく、上質な辛口の
スパークリングワインです。
ワイン好きな某テレビ局の
人気“美”女子アナSちゃんをお誘いしました。
いつもは土曜日にご一緒するんです。
なぜなら、朝の番組を担当されているので
平日は毎日、出社が3時半。
大変なお仕事ですねぇ。
ムイには、何度かご来店して
くれているんですって。グラシアス!(笑)
タパスがきました!
甘いトマトのペーストが塗られたパン、
イワシの酢漬け、マダコのガリシア風、
ガリシア風ミートパイ、
そして・・・スペイン料理には
欠かせないですね、ハモンセラーノ。
CAVAの次は白!
こちらもカタルーニャ地方のもの。
“ブドウの稲妻”という名の「ラッチ・デ・ライム」
世界的に有名なワイン評論家が
「ケース買いすべき」と絶賛するほどの
ワインだとか。
フルーティーで清涼感のある香り。
果実味が広がるワインです。
そして、なんと厨房スペースがステージに。
フラメンコのダンサーが登場です!
軽快な音楽に合わせ、パリージョを鳴らしながら
フリルいっぱいのファルダの裾を翻し、
情熱的に踊ります。
素敵!フラメンコ、ちょっと習いたくなってきた!
「色とりどりの衣装が美しいですねぇ。」
と、Sちゃん。
「さすがアナ、レポートするねぇ。」
「あっ!私、職業病なんです・・・。
今のコメント、ブログに使って下さ?い。」
遠慮なく、書かせていただきました(笑)
スペインと聞いて思い浮かぶものって
たくさんありますね。
フラメンコ、闘牛、牛追い祭り、トマト祭り、
サッカー、パエリヤ、生ハム、ワイン・・・。
魅力溢れる国です。
お待ちかね!海の幸のパエリア。
ムイのパエリア、美味しいんですよねぇ。
魚介料理に合う白ワインも来ました。
大西洋に面したガリシア地方の
「バルミニョール アルバリーニョ」。
キリッと引き締まった柑橘系と、
熟したアプリコットを連想させる
まろやかな口当たり。
お腹はかなり満腹状態ですが、
メインのお肉料理が来ました。
柔らかくてジューシーな鶏肉のチリンドロン。
牛肉と見間違う程のイベリコ豚のグリル。
美味しそう?。
赤ワインは、1000年の歴史がある
ワインの産地、ラ・リオハ地域のもの、
「ドミニオ・デ・ウガルテ クリアンサ」。
テンプラニーリョ95%。
しなやかタンニンで、
深い旨味のある香りが特徴。
ここでフラメンコギターの演奏が。
独特な、妖艶な、渋い音色。
ジプシーの世界に吸い込まれていきます。
最後にもう1杯、赤が。
高級ワインの産地である
リベラ・デル・ドゥエロ地域のワイン、
「ドミニオ・デ・アタウタ」。
「ウニコ」や「ピングス」をも凌ぐと
評されるほどなのだとか。
深みのあるレッド、
リッチでパワフルなボディ、
クリーミーな口当たりです。
仕事、旅、美容・・・
女子会トークに夢中になっていたら
あっという間にデザート・タイム。
クレマカタラーナです。
コーヒーも頂いて、本当にお腹いっぱい。
美味しかったぁ。楽しかったぁ。
スペインのワイン、料理、文化を
たっ?ぷりと満喫できました。
こんなにたくさんいただいて、
会費は一人6,000円。すごい!
ムイスタッフのお三方。
左・スーパーバイザーの小林さん、
右・マネージャーの古井さん、中・山本シェフ、
素敵なイベントにお誘いいただき
有り難うございました!
第2回はありますか?(笑)
4、5時間後には
出勤しなければいけないSちゃん。
忙しいのに来てくれてありがとう!
頑張って!
●バル デ エスパーニャ ムイ
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