“名フィル 春の便り2011”のご報告
2011.03.23 UP
3月20日(日)、毎年、周年を記念して
開催させていただいております
「名古屋フィルハーモニー交響楽団」の
コンサートが、当館5Fミッドランドホールにて
行われました。
例年、新聞やホームページ等で
ご案内させていただき、抽選で
130組260名様(一般の部、メンバーズカード
会員の部の2部制)を無料ご招待させて
いただいております。
指揮は東京交響楽団クリエイティブ・
アドバイザーの堀俊輔さん。
はじめに、震災の被害にあわれた方々への
献奏といたしましてバッハ「G線上のアリア」を
ご演奏いただきました。
ソリストには第64回全日本学生音楽
コンクール・バイオリン部門・中学校の部で
全国大会1位に輝いた若きバイオリニスト、
徳田真侑さん(愛知県長久手町)。
「ハイドン/バイオリン協奏曲 第1番 ハ長調」
をご披露いただきました。
まだあどけなさの残る15才。
しかしながら、15才とは思えないダイナミック
かつ大変美しい演奏で、
完全に惹きまれてしまいました!
他に、チャイコフスキー、アンダーソン、
ホルストなどを含む全9曲。
会場内は重厚なクラシックに包まれました。
受付には、震災救援金箱を設置させて
いただきました。
ご協力いただきました支援金は、
毎日新聞大阪社会事業団を通じ、
被災者の方々にお送りさせていただきます。