ミッドランドスクエア広報ブログ

３Ｆのアイウェアセレクトショップ、
「ジートランス」でも５周年を記念して
フェアを開催しています。

メガネフレームの国内シェア９６%、
世界シェアでも約２０%を占める
福井県鯖江市。

その鯖江の職人たちが受け継ぐ
確かな技法と熟練の作業から
創り出されるメガネブランド
“spec espace”。

空間・宇宙などの
構造・性能を意味します。
つまり、”spec espace” は
フレームによって空間を
作り出す眼鏡なんです。

このメタルシリーズは
一枚板を刳り貫き、
柔らかなカーブを描きながら
作られています。
とても難しい技法です。
顔を包み込むフロントカーブと
フラットなレンズ面を両立させた
フローティング構造が特徴。
独自の空間性を作り出すと共に、
レンズに負荷をかけることなく
かけ外しが出来ます。

テンプルエンドには、
医療用チューブに用いられる
「ラバロン素材」を使用することで、
ズレにくくホールドしてくれます。

セルロイド職人、西野正美氏が
手がけるセルロイドシリーズ。
１０年近く眠らせてあったセルロイドは
アセテートよりも硬いため、
眼鏡として長年使用しても
形が歪みにくく丈夫。
さらに、セルロイドは弾力性があり、
掛ければ掛けるほど馴染んでいき、
独特の味が出てきます。
金属製の芯が中に入るのが通常ですが、
これには入っていません。
透明感がより際立つんですね。

テンプル内側の刻印に見られる
「手仕事」が示す通り、
ヤスリを使い一本ずつ
手作業で仕上げています。
またデザイナーの名前も
刻印されています。

確かな技法と熟練の
純粋な「日本製」。
それが”spec espace”の誇り。

普段は見られない１５０本以上の
コレクションを期間限定で
特別展示しております。
３／１２（月）まで。
ぜひご覧ください！

●ジートランス
http://www.midland-square.com/shop/shop_guide_check.php?store_code=311