ミッドランドスクエア、桜で満開に。
2017.03.05 UP
ミッドランドスクエア10周年の
準備が整いました。
季節は少し早いですが…
館内は桜で満開となりました。
今回、「MIDLAND SQUARE 10th ANNIVERSARY」では
地元東海三県の作家や工場に多大なるご協力を賜りました。
桜を手掛けて下ったのは、
名古屋市生まれ、フラワーディレクター
atelier NOUVEAU代表、佐藤志津さん。
ミッドランドスクエアでは受付花、
Van Cleef & Arpels 、エノテカピンキオーリ、
ブルーエッジの装花を担当されています。
そして、この見事な天井吊り。
プロジェクションマッピング投影している
センターのスクリーンは、
一宮市と江南市に5工場を構え
年間110万m を生産しているカーテン生地の
株式会社維研の町田正浩さん。
わざわざこのために織って下さいました。
周囲の美しい布はなんと、有松絞り。
愛知県生まれ、染色家。
「久野染工場」四代目久野剛資さんの作品です。
1992年「中部通商産業局長賞」を受賞。
伝統的和装類はもとより、三宅一生、コシノヒロコ、
ニコルなどのアパレル、舞台衣装、インテリアまで
広く手がけていらっしゃいます。
10周年のテーマ「咲く、ミッドランド・ストーリー」に
合わせて「咲」という書を書いて下さったのは
名古屋市在住、書家、渡部裕子さん。
立体物の側面に揮毫し積み上げ、
光と影をとりいれたインスタレーションは、
南オーストラリア州立美術館に11点収蔵されています。
光とプロジェクションマッピングは
アズオンの寺沢さん、田中さん。
不眠不休で頑張って下さいました。
ミッドランド周辺も
桜色に染まっております。
ものづくりの街、愛知・岐阜・三重の素晴らしい
伝統文化や素晴らしい技術を、
全国に、世界に発信していきたいと思います。
さぁ、いよいよ
「MIDLAND SQUARE 10th Anniversary」
の始まりです。
●10th Anniversaryスペシャルサイト
http://www.midland-square.com/10th/index.html